あなたは、40代を迎えてほうれい線や、目元のシワに悩まされていませんか?
実は、40代を迎えるとほうれい線や目元のシワ、たるみなどが出やすくなるんです。
そこで今回は、「目元のしわやほうれい線などを解決する3つのテクニック」を紹介しますね。
この記事で紹介する3つのテクニックは、美容家の小林ひろ美さんが普段から行っている方法です。
テクニックをマスターすれば、悩んでいたほうれい線や目元のシワが改善して、鏡を見ることが楽しくなりますよ。
目次
目元のしわやほうれい線ができる原因には、「女性ホルモン」が大きく関係しています。
女性ホルモンのエストロゲンには、体の酸化を防ぐ働きや、肌のハリ・弾力を維持する力がありますが、40代から分泌量が急激に減り、肌のコラーゲンが減少してしまうんです。
コラーゲンが減ってしまうと、肌のハリや弾力を維持している真皮が劣化してしまい、目元のしわやほうれい線、顔のたるみなどがあらわれます。
また、肌の表面が生まれ変わりにくくなるので、だんだん薄くなってしまい、バリア機能も低下してしまうんです。
バリア機能が低下すると、今まで使っていた化粧品でかぶれたり、肌荒れしてしまったりします。
40代は、肌が変化する世代なので、刺激の少ないケアに切り替えて、肌をこすったり、引っぱたりしないことが重要です。
※エストロゲンが減らない工夫をすると、年齢を重ねてもハリのある肌を保てますよ
⇒骨盤が冷えていると、卵巣の働きが悪くなり、エストロゲンが減る
そこで、美容家の小林ひろ美さん直伝「ほうれい線や目元のシワを改善する美容液やクリームの塗り方」を紹介しますね。
ここで紹介する美容液やクリームの塗り方を実践すれば、気になるほうれい線や目元のシワの改善が期待できますよ。
美容液やクリームは、手のひらで肌になじませるだけでは、ほうれい線の奥まで届きません。
ほうれい線を伸ばすように、舌で肌を持ち上げながら塗ると、美容成分がしっかり浸透して効果がアップしますよ。
頬のたるみ毛穴に、美容液やクリームの成分を浸透させるには、ちょっとしたコツが必要です。
まず、顔の右側に塗るときは、右手の人差し指と親指をこめかみに当てて、肌を斜め上に引き上げます。
そして、下から上へと毛穴の方向に逆らって、肌の奥に美容成分を浸透させるように、美容液やクリームをなじませていきます。
反対側も同じように行うと効果的です。
目元のシワを改善するには、シワの奥までクリームを浸透させることが大切です。
これから紹介する方法を実践すれば、シワの奥まで美容成分が浸透しやすくなり、ハリのある目元へと導いてくれますよ。
しわのプリーツを広げ塗り
目尻のシワは人差し指と中指でチョキの形を作り、シワのプリーツを広げてシワの奥にまでしっかりクリームを届ける。
目尻の凹みも忘れずに。
シワをプリッと押し出して塗り込む
目の下のくぼんだシワは表面だけにクリームがつきがち。
シワの下を指の関節で軽く押して、プリッとふくらませれば、シワの奥までクリームを塗り込める。
クリームを塗った指で目元パック
クリームをたっぷり塗った指を目の下に軽く押し当てて、簡単パック。
指でこすってしまう心配もなく、しっかりクリームを浸透させられる。
(引用元:日経ヘルス 女の「たるみ」を解決!)
※プリーツとは、しわの折り目のことです
今回は、「目元のしわやほうれい線などを解決する3つのテクニック」についてお話ししました。
40代を迎えると、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が急激に減ってしまうので、さまざまな肌トラブルに悩まされます。
代表的なものは、ほうれい線や目元のシワ、たるみ毛穴、肌のハリや弾力がなくなるなどです。
今回紹介した、小林ひろ美さん直伝の「ほうれい線や目元のシワを改善する美容液やクリームの塗り方」をマスターすれば、ハリのある若々しい顔へと導いてくれますよ。
ほうれい線や目元のシワに悩んでいる人は、ぜひ試してみてくださいね。
今回も、顔のたるみ・引き締めに効く美顔器ランキングの記事を読んでくださって、ありがとうございます。