顔がたるむ原因は主に、コラーゲンやエラスチンの減少や変性(性質が変わること)、表情筋の衰え、皮下脂肪の肥大化、リンパの流れが悪くなることです。
しかし、顔がたるむのは単純にこれらだけが原因とは言いきれません。
顔のたるみは、年齢に関係なくあらわれるので、油断していると知らない間に二重あごになることがあるんです。
頬杖をつくのがクセだったり、まつげや髪のエクステを付けていたりする人は、若くてもたるみやすいので老け顔になってしまいます。
頬杖やエクステが何故たるみやすくなるのか、詳しくはこちらを見てくださいね。
他にも、たるみやすい行動や、真実がたくさんあるので詳しくお話ししますね。
あおむけで寝る人より、横向きで寝る人の方が顔がたるんだり、ゆがみやすくなったりします。
頭の重さは、個人差がありますが、だいたい体重の10%ぐらいです。
横向きで寝ると、下側にしている顔半分に、頭の重さがのしかかってきます。
なので、皮膚が引っ張られて伸ばされ、骨格もゆがみやすくなるんです。
たるみが起こりやすくなるだけでなく、顔の中心線もゆがみやすくなるので、左右非対称の顔になってしまいます。
スマホを使っているときの状態は、顔がうつむいていますよね。
うつむくことが多い人は、表情筋を使っていないので、口角が下がりがちになり、頬のたるみも表れやすくなるんです。
あごの下の筋力も落ちるので、二重あごになりやすくなります。
うつむく姿勢は、あごのたるみが一番出やすい姿勢だと言われています。
姿勢も猫背になりやすいので、スマホを使うときは、うつむかないように気をつけるといいですよ。
まぶたがはれている原因は、たるみではなく、むくみの場合が多いです。
むくみが出る原因は、塩分のとりすぎやアルコールの飲みすぎ、疲れ、運動不足などがあります。
顔や体がむくんでいるときは、血液、リンパ液などの新陳代謝(ターンオーバーなど)のバランスがくずれて、細胞内に水分がたまっている状態です。
通常は一時的なものですが、常にむくんでいる場合は、運動不足が原因です。
目元の筋肉のトレーニングを続けていくと、むくみのとれた大きな瞳になれるので、試してみてくださいね。
しかも、むくみ続けると皮下脂肪がつきやすくなるんです。
むくみが気になったら、マッサージなどで、出来るだけ早く解消するようにするといいですよ。
むくみを改善させるなら、この美顔器
一人暮らしや、家に引きこもっている人は、どうしても人と会話をする機会が減ってしまいます。
なので自然と無表情になる時間が多くなりますよね。
無表情でいる時間が多いと、顔がたるみやすくなるし、大きくなりやすいです。
顔の筋肉が衰えると、顔がたるみやすくなります。
無表情でいると、表情筋を使わないので、筋肉がやせていき、筋力が落ちてしまいます。
特にほほやフェイスラインのたるみが進行し、二重あごにもなりやすくなるんです。
表情筋が使われなくなると、恐ろしいことに脂肪がつきやすくなるんです。
顔に脂肪がつくと、顔の面積も大きくなります。
脂肪の重みを支える顔の筋肉が少なくなっているので、重力で下に引っ張られて、さらにたるみが酷くなってしまうんですよ。
これらは、顔のたるみを促進させてしまいます。
もし、これらに当てはまったことをしているなと思ったら、できるだけやらないようにしてくださいね。